やわらかいまいにち

思い出すのも難しい、ありふれた日常

Kindleで読んだ本と買ってよかったエピソード

Kindleを買ってから、まもなく3ヶ月が経つようです。

t-cabi31.hatenablog.jp

このときは何を読めばいいのかわからないと悩んでいましたが、あれから3冊ほどKindleで本を読みました。買った本とともにKindle買ってよかったエピソード書いていきます。

1. 満員電車でも片手で読める

こちら前に会社の先輩が勧めていた気がして、600円ちょっととお安いので通勤時間用に購入しました。

通勤時間のKindleはとっても快適! 満員電車だとスマホの画面が隣の人に見えるのすっごいストレス、でも何もしないのもすっごいストレスなので、片手で操作できてインプットもできるKindle最高!! と思っていました。通勤、もうしてないけど。

内容としては、USJの立て直し物語でパークだいすき人間としては興味深い点も多かったです。ただ、途中からどうも「わたし、これだけの壁をこうやって乗り越えました!どや!」って感じが疲れてしまい*1、読み切ることはできていません。もう少し元気になったら読みたいな。

2. 家族に内容を知られずに読める

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち

 

 これを読む前に読んだ本に影響を受けました。これです。

敏感すぎて生きづらい人の 明日からラクになれる本

敏感すぎて生きづらい人の 明日からラクになれる本

 

ちょっとしたことを気にしすぎる、過敏に反応してしまうとか、そういう心理をもっと客観的に理論的に解説してくれる本を求めていたらここに行き着きました。HSPと呼ばれる性質について書かれた本です。

HSPについてはまた今度書きたいのですが、とにかくこれを読んで良い意味で諦めがついて少し生きやすくなった気がします。

ちなみにこれは本屋で見つけて「Kindleにもあるんじゃない?」って探したところ、Kindle版があって本を買うより安かったのでKindle版で購入しました。こういう悩み系の本って家族の前で読みづらいけど、Kindleなら表紙で内容バレるなんて心配がないのでとっても気楽に読めました。

3. 何冊持っていっても、かさばらない

永い言い訳 (文春文庫)

永い言い訳 (文春文庫)

 

「妻が死んだ。これっぽっちも泣けなかった」のコピーがずっと気になっていたもっくんこと本木雅弘さん主演映画の原作です。

旅行の移動時間用に購入しました。旅行にKindleも最高です。軽いしかさばらない。ページの間にものが挟まらない。

結局旅行の時間じゃ読みきれなくて、帰ってきてもスキマ時間は全部Kindle開くくらいにはまって一気に読みました。考えさせられる系だったので旅行には向かないけども、とってもハマりました。(温泉浸かっている間にもずっとこの話のこと考えてた。)

まとめ

移動中とベッドの上で「Kindle買ってよかった」と何度も思いました。

ベッドの上で読んでいても、手を滑らせて落としてどこまで読んでたかわからなくなるとかないし、多少部屋が暗くても画面がほどよく明るいから読みやすいし、就寝前にスマホ見なくなるから快適に眠れます。最高。

3カ月で3冊か……もうちょっと読みたい。今は節約中なので本を購入できてないけど、家族のKindle Unlimitedを借りていろいろ読みたい。ビジネス書は少々でおなかいっぱいになりそうなので、人が死ななくて読んだ後に温かい気持ちになれるような小説をいくつか。

読書の秋にできるかな。食欲がやっぱり勝つ気がするな。

*1:読んでいたときに会社に病んでいたことが多分に影響している自覚あります