やわらかいまいにち

思い出すのも難しい、ありふれた日常

はっさくをむきながら

日曜のドラマ『99.9』では、弁護士の主人公・深山大翔がキッチンに立ちながら事件を整理するシーンがある。やっぱり料理って考え事時間にちょうどいいよなあ、と思いながら見ているけど、わたしもさっき同じようなことをしていた。

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はっさくをむきながら。

みかんほど小さくもなくて皮が硬いから、ほどほどに「むくこと」に集中できる。中の皮もむかないと食べられないので食べきるのに20分もかかってしまった。この時間はスマホもいじれないから、テレビを消していればひたすらはっさくと向き合うしかない。

振り返って何を考えていたかというと、好きな映画についてと、岡田准一さんについてだった。好きな映画の話は長くなるのでこのあとブログにまとめる予定にして割愛するとして。

岡田くんの話。岡田くん、宮崎あおいちゃんと結婚だもんなあ。そういえば昔『うたばん』で宇多田ヒカルさんが「顔だけの好みなら、V6の岡田くん」って言ってたよなあ。V6が同日ゲストだったから岡田くんも急遽トークに呼ばれて「お金ならあるわよ」ってヒカル姉さんに口説かれてたことあったよなあ。いいなあ岡田くん。

……と至極どうでもいいこと考えながらはっさくをむいていました。いつもくだらないことしか考えていないんだよなあ。オチも特にない。この感じすごい日常っぽいなあ。

はっさくがおいしかったからいっか。