やわらかいまいにち

思い出すのも難しい、ありふれた日常

夏の歌が聞きたい季節に。

夏の歌が好きです。

正直なことを書くと、夏だけじゃなくて春も秋も冬も季節を歌った歌は好きだし、基本的に音楽が好きなのだけど……夏の歌も好きです。

先日、テレ朝系で放送されている『関ジャム』で夏歌特集をしていて、岡崎体育さんが「夏歌には"俺"という単語が多い」と話していました。確かになあ、と思いつつ、わたしの好きな曲は一人称が"僕"の場合が多いです。

例えばハネウマライダーとか、

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虹とか。

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そんなことを考えながらiPodで作った「summer!!!」と名付けたプレイリストを聞いていたら、なんだか楽しくなってきていて。普段は暑いの苦手なのになんだか外に出たくなってきたから不思議です。

この時期に聞きたい曲は、ダントツでサザンオールスターズの『雨上がりにもう一度キスをして』で、そのあと『夏色』『ミュージックアワー』『言葉より大切なもの』を経て、『とまどい』『夏の思い出』『夏の終わり』と変化していくのです。例年の傾向では。

夏歌とくくってしまえば同じなのに、その歌が伝える夏は少しずつ違っていて、季節の移ろいとは実に趣深いなあと思ってしまいます。

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写真はハワイです。常夏ハワイに似合う曲は、やっぱりまたちょっと違うよなあ。

 

今週のお題「私の『夏うた』」