やわらかいまいにち

思い出すのも難しい、ありふれた日常

頭をよぎる歌詞が結論

宇多田ヒカルさんの曲が好きだ。どの曲も好きだけど、最近よくこの2つのフレーズが頭をよぎる。

痛めつけなくても
この身はいつか滅びるものだから
甘えてなんぼ
-『This Is Love』より

 

山は登ったら降りるものよ
-『Show Me Love (Not A Dream)』より

前者は、最近よく「死んだら何も残らない」と考えているので、その結論としてこのフレーズが頭に思い浮かぶ。自分が思っているよりも甘えてもいいのかもしれない。

後者は「いっしょに高みを目指そう」とか、営業成績を「山で言うと七合目くらいですかね」とか言っているのを聞くと思う。山は登るときよりも下りるときのほうが大変だし、山は登り続けるものではないだろうにとよく思う。トップを目指す人はわかってるのかなあ。

あ、この話には結論やゴールは特にありません。