小学校に忘れてきた感性
先日散歩をしていたときのこと。とある小学校のフェンスに生徒の作品が掲げられていました。iPad miniほどの大きさの板に書かれているのは人生の教訓みたいなもの。普段小学生とふれあう機会もないので、いろいろ新鮮でした。
いくつか気になったものを写真に撮ったので、載せていきますね。
どうぞ。
障害物なんてよけて進め
正面突破じゃない進み方を小学生から提言できるなんてすごいな。
全力でつきすすめ
作り手さんは将棋が好きなのかしら。決して後ろは見ないのは勇気がいるよね。
下に行けってだれが言った
いや、言ってないです……笑
人という字は人と人とが支え合っている
シンプルだけど構図がすごいなって。支えられてる人に生きる気力がなさそうで心配。
青春をやり切れ
なんでブタなんだろう。
あなたにしかだせない味がある
なんでブタなんだろう……。
効率の良い方法だと…ふざけるな!! 気合いと根性だ!
「ふざけるな!」の攻撃性よ。若くして効率の良い方法に嫌な思いをしたのかしら。
ポジティブの先にポッシブル
その先にポッシブルがあるとは知らなかった。
まとめ
学校の周りにぐるっとたくさん飾られていたので、ちょっとした美術館くらい楽しめました。大人になると忘れちゃう純粋さってあるよなあ。なんて思いながら学びもたくさんある時間でした。ユーモアも大事ね。
インターネットには見つかっていない、散歩の中で出会うこういう楽しみがとっても好きです。