やわらかいまいにち

思い出すのも難しい、ありふれた日常

2017年、ほぼ日手帳を使ってみた

スケジュールはアプリで管理する派です。……と、言ってみましたがアプリで管理するほどの予定もないので基本的に使っていません。(仕事のスケジュールはGoogleカレンダーを使っています。)

そんなわたしが去年、2017年を迎えるにあたって『ほぼ日手帳』を買いました。スケジュール管理というより、記録したいなと思ったから。今日は2017年、現在進行形で使ってみての感想を書いていこうと思います。

f:id:t-cabi31:20171102193756j:plain

日記帳が欲しくなって購入

2016年に思うことがあり、ネットに書けないもやもやをノートに書きたい! でもノートじゃ味気ない! そんなことを思って、日記帳が欲しくなりました。

そんなときに出会ったこちらの記事。

wol.nikkeibp.co.jp

これを見て「あ、こんなに自由に使っていいんだ」と知って、日記帳代わりに買ってみました。買ってみました、とさらっと書いたけど意外と値段が張ってびっくりしたんですよ。3500円。5年くらい前に2000円のマンスリー手帳を「高い」と感じたことが手帳をやめたきっかけだったわたし。だから、そこそこ悩みました。3回くらいロフトに通って、ネットでもインスタでも検索して、1カ月半くらい考えて「うーん、試しに買ってみるか」と購入を決断した次第です。(優柔不断とも言う。)

結論、買ってみてよかったなあと思っています。

使っているのは「カズン」と呼ばれるA5サイズのタイプ。記録用で部屋の外に持っていく予定がなかったので厚みがあってもいいかなと、カズンの普通タイプを選びました。

コンテンツが充実しすぎいて困惑

ほぼ日手帳はコンテンツが充実しすぎていて、どう使ったらいいのか戸惑いました。日にちが書いてあるものだけで以下のものがあります。

・3カ年カレンダー
・見開き半年のカレンダー
・マンスリー
・縦書きweekly
・デイリー


……多くないですか? こんなに何書いたらいいんだよ、と買ったときにつぶやきました。

2017年11月2日現在、こんなふうに使っています。

・3カ年カレンダー:使っていません。
・見開き半年のカレンダー:使っていません。
・マンスリー:見た映画や読んだ本の感想
・縦書きweekly:毎日のごはん記録
・デイリー:日記

 

大学のときの友人が見開きの年間カレンダーに友達の誕生日ずらーっと書いてて「いいな」って思ったけど、2017年の今はだいたいFacebookがお知らせしてくれるし、仲良い友人の誕生日なら覚えてるしなあ……ということで半年カレンダーは活用できていません。

マンスリーは個人的にちょうどいい使い方見つけられてうれしいです。
映画って見たはいいけど、見てどう思ったっけ? と後で思うことが多かったので、ここで記録しています。ネットに感想を書くと人の目とかネタバレとか気にしなきゃなので、手帳に好き勝手書いています。

一部分だけお見せすると……

Weeklyはこんな感じです。ごはんを朝・昼・晩と分けて記録しています。(四角ごとに、朝昼晩。)

f:id:t-cabi31:20171102212036j:image

主婦生活を始めてから「あれ? 生姜焼きって最近作ったばかりだっけ?」と思い出せなくなることが増えたので、こうやって記録しています。*1

裏写りだけが気になる……

唯一、来年分を買おうか決めあぐねている理由がこちら。

f:id:t-cabi31:20171102212047j:image

ボールペンで書くと裏にものすごい写るんです……。悲しい。わたしのお気に入りのJETSTREAMさんで書いているので、ペンは変えたくないのでどうしようかなあと。

きっと、2018年の手帳も買うと思う 

気になる点を挙げたけれど、たぶん来年のものも買うんだと思います。

今年、予期せずフリーランスになったのでセルフマネジメントをもっとちゃんとやりたいなあと思いました。そこで、手帳のデイリー部分でセルフ振り返り面談をすることにしたんです。日記といっしょに。というより、思ったことを書くだけなので日記そのものなんだけど。それが意外と思考を整理する時間になっているので、今後も続けていけたらなあと思います。

他の1日1ページの手帳を試そうか悩んだのですが、やっぱり方眼で自由にガシガシ書けるところがほぼ日手帳のうれしいところ。ということで、来年もおうちでほぼ日使います。 

*1:ランチでカレー食べに行った夜に「そろそろカレー食べたくない?」と思うくらいだから、記録以前の問題なのかもしれない。